日本時間7月8日(現地7日)、ロサンゼルス・クリッパーズ、マイアミ・ヒート、ユタ・ジャズの3チーム間でトレードが成立した。詳細は以下の通り。 ■クリッパーズ獲得 ジョン・コリンズ(←ジャズ) ■ヒート獲得 ノーマン・パウエル(←クリッパーズ) ■ジャズ獲得 カイル・アンダーソン(←ヒート) ケビン・ラブ(←ヒート) 2027年NBAドラフト2巡目指名権(←クリッパーズ) 32歳のパウエルは、昨季自己最多の平均21.8点を記録。プレイオフでクリーブランド・キャバリアーズに1回戦で敗れたヒートで、得点面での貢献が期待される。なお、現行の契約は2025-26シーズンが最終年(2040万ドル)となっている。 27歳のコリンズは、クリッパーズが長らく切望していた身体能力の高いビッグマンだ。昨季は40試合に出場し、平均19点、8.2リバウンドを記録。コリンズの契約も2025-26シーズンが最終年(2650万ドル)となっている。 関係者によると、パウエルとコリンズともに契約延長を結ぶ権利があるが、その可能性は低いと見られているという。
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